Charvel　シャーベル　CDSボディ　美しいアーチドトップ　HSH　シースルーブルー　希少モデル　程度良し　91年製Charvel CDS-090-HSH

仕様：91年製Charvel CDS-090-HSHのボディです。 91年に登場したCDSシリーズの最上位モデルがこちらのCDS-090系でHSH仕様と、SSH仕様が用意されておりました。 その翌年にアーチドトップ系は若干のマイナーチェンジ(PU変更、コントロールノブの落とし込み加工無し、ネックジョイント→ネックプレート)と共にCDX系に移行し、CDS系と別れていきます。 大きな特徴はCDS系共通であるレギュラースケール24F、PUはダイレクトマウント方式になっており、CDS系最上位モデルとしても特徴はアッシュボディ、アーチドトップ、シースルー塗装、コントロールノブ落とし込み加工、ネックプレートレスジョイントの採用などがあります。 ボディシェイプも中位モデルのCDS-075系とは若干異なりトップの本部分のカットが下側だけではなく上側にもされます。 木材もCDS-075系のセン、CDS-090系のアッシュと似たようなシースルー塗装を採用しながらきちんと区別されています。 トップはつなぎ目が巧妙で、なかなかわかりにくかったのですが3ピースのようです。 フィニッシュはTHB,トランス・ヘビー・ブルーという深みのある美しいブルーです。 重量もアッシュボディを採用しながら約1.5kgと軽量です。 ボディ形状とカッタウェイによる恩恵ですね。 ブリッジもディフォルトはTAKEUCHI TRS PROですがブリッジザグリがFloyd Rose規格なので発展性が高いです。 また、PUのダイレクトマウントにより音質面でも有利なボディです。 製造は中信楽器製造ですので造りは非常に良いです。 スペックは ボディー材はアッシュ3P。 ネックはつば出し24フレット、レギュラースケール(648ミリ)に対応。 PUザグリはHSHのダイレクトマウント。 ブリッジザグリはFloyd Roseに対応。 カラーはトランス・ヘビー・ブルー。 サイズ：ネックポケットのサイズは幅57.5mm、深さ18.6mmです。 コンディション：小傷や擦れはありますが、ひどい塗装ハゲは特になく結構程度は良い方かと思います。 また、違うネックが装着されていたため若干ネックポケットが拡げられています。 送料：ゆうパック100サイズ。 お薦めポイント：独特なボディシェイプながら軽量、希少材、モダンなPU配列がされたボディです。 すぐにCDX系に派生してしまうため1年ほどしかラインナップされないグレードです。